主催:さっぽろ俳句倶楽部 後援:コワーキングSALOON札幌
「さっぽろ俳句倶楽部」主催の句会(夏雲システム、Zoom、対面句会)や俳句講座に参加したことのあるすべての方。
句歴、在住地域は問いません。
5句1組でタイトルを付け、指定のフォームより送信してください。
ひとり1作品までの応募。未発表作品に限ります。(二重投句等にご注意ください)。
季節、テーマも自由ですので、ご自身の「世界観」を5句にて目いっぱい表現してください。
俳句の応募をしていない方も「選評賞」に応募できます。
「俳句は自信がないけれど、俳句を読んだり文章を書くのは好き」という方は、
ぜひこちらにご参加ください。
※選評賞応募の詳細については11月頭に発表
10月7日(金)
応募開始
この日の23時59分までに到着した作品を、コンテストエントリー作品とします。
早めの送信にてお願い致します。
なお、おひとり1作品のみのエントリーとさせていただきます。
一度送信された作品の差し替えはご遠慮ください。
エントリー作品一覧を「作者名なし」の状態でweb上に開示します。 エントリーされた方は、指定のフォームにて選をした作品と選評をご送信ください。
※応募者の方へ、応募作品一覧と互選用フォームをメールにて送信致します。
※応募していない方も参加できる「選評賞」もございます!詳細はこちら。
⇒ 応募作品一覧と選評賞応募フォーム
この日の23時59分が互選締切となります。
なお、エントリーされた方で互選参加がない場合は、その時点で「失格」となり、
審査対象外となりますのでご注意ください。
この日の23時59分までに到着した作品を、コンテストエントリー作品とします。
早めの送信にてお願い致します。
なお、おひとり1作品のみのエントリーとさせていただきます。
一度送信された作品の差し替えはご遠慮ください。
「さっぽろ俳句倶楽部」主宰の瀬戸優理子が選出。副賞はメール形式でお送りします。
最優秀作品のほか、入賞優秀作品3位まで選出。また、1句単位での「推薦句10句」も選出します。
最優秀作品作者は、令和5年1月発行予定ネプリ「あわゆき通信」第3号に新作7句の掲載権も付与。
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准賞 「雪をんな」祐
佳作 「僕の細道」一路 「心象風景」和弘
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審査員特別賞(副賞:emicoの手相占い)
「不可抗力」シルマ☆
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★推薦10句選(作品番号順)
音信の無きは良きこと秋の暮(「魔法の言葉」/中野千秋)
フラスコに薔薇ゲシュタルト崩壊(「心象風景」/和弘)
恋するをかき消せません大夕焼(「恋」/紀宣)
逃げているかもな流星見送りて「ぷち休憩」/たかこ)
落ち椿彼のこどもは宿せない(「不可幸力」/シルマ☆)
爽やかや指人形がジャンプして(「音楽会」/山田すずめ)
養育費負担消ゆるや成人式(「縁の糸」/野島正則)
かたかごの花や上京はすっぴん(「帰愁」/昼顔)
店終う黒服の肩にも小雪(「漂う」/月波)
雪晴やたぷんと揺るる水枕(「雪をんな」/祐)
応募者全員による互選方式にて、最高得点を獲得した作品に授与。
副賞はメール形式でお送りします。入賞3位まで発表。
最優秀作品作者は、令和5年1月発行予定ネプリ「あわゆき通信」第3号に新作7句の掲載権も付与。
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互選3位 「不可幸力」シルマ☆
(同率1位が2作品のため、2位はありません。)
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「ぽこぽこと珈琲淹れし月夜かな」(「ぷち休憩」/たかこ)の句の鑑賞
会場提供・広報などで「さっぽろ俳句倶楽部」の活動を支えてくれている
「コワーキングSALOON札幌」の店長で占い師のemicoさんと瀬戸優理子の共同選出。
エントリー作品より1句を選び、鑑賞文を書いて応募となります。
2018年春、札幌コワーキングスペースカフェSaloonにて「はじめてさんの俳句講座」を開催したのを機に、翌2019年春、共に俳句を学び感性と日本語力を磨き合う仲間が集う大人の部活「さっぽろ俳句倶楽部」を立ち上げました。
SNSを通じて参加者を募集し、対面句会、吟行会、オンライン句会などを開催。「非固定制」「出入り自由」をモットーに、好きな時に好きなイベントに参加するスタイルで「俳句愛好の輪」を広げています。
昨年は、初の試みとして「俳句コンテスト」開催を企画。好評につき、第2回を開催する運びとなりました。楽しみつつも、互いに刺激を受け合って、俳句の腕を磨く場となればと願っています。
顕彰はありますが、受賞したとしても俳壇的権威も名誉も何も得られない手づくりのコンテストです(笑)でも、ご自身の作品が「真剣に読まれた」「受けとめられた」という体験は何ものにも代えがたいものになるはず。
ワンオペ開催ですので不手際もあるかもしれませんが、ぜひ寛容なお心で受けとめていただき、参加者皆さんで盛り上がっていくコンテストになればと思っています。
たくさんのご応募をお待ちしています。
「さっぽろ俳句倶楽部」主宰
瀬戸 優理子